新しい街・夢・人をつなぐ

No.003

「なんばパークス」で働こう。

運営・販促担当南海電気鉄道株式会社
2007年の全館オープン以来、最大規模となるリニューアルを経て2015年春、なんばパークスが生まれ変わる。一昨年、商業施設のオープン&リニューアルに沸いた大阪・キタにも負けない大きな波が、なんばパークスを中心としたミナミの街に起ころうとしている。なんばパークスで運営・販促を担当する辰巳砂さんにお話を伺った。

誕生以来初の大規模リニューアル。
“さらに喜んでもらえる”施設へ。

都市と自然が共存する より一層心地いい空間を。

2015年春、なんばの森が生まれ変わろうとしている。03年10月の第一期、07年4月の第二期開業により全館グランドオープンを果たしたなんばパークスが、誕生以来最大規模となるリニューアルの真っ只中だ。
「今回、移転・改装を含めて多くの店舗が生まれ変わります。ただ、ハード面やコンセプトを大きく変えるわけではありません。今来ていただいているお客さまに旬のお店を知っていただき、より楽しんでいただくためのリニューアルです」
5階のフロアマネジャーを務める辰巳砂さんは、今回のリニューアルをそう表現する。発展を続けるなんばの街で、鮮度の高い情報を発信し続ける。それが、なんばパークスの役割だと断言する。
「増加する海外からのお客さまも含め、お客さまのニーズに常に敏感でありたいですし、お客さまに喜んでもらえる施設であり続けたいと思っています。なんばパークスの特長は、なんと言っても広大なガーデンです。買い物をするだけでなく、ガーデンを散歩したり、映画を観たり、食事をしたり。ゆったりとした特別な時間を過ごしてほしい。そんな思いで運営しています」
リニューアル店舗の中には、国内、関西、大阪初のショップが多数登場し、メインターゲットである洗練された大人の男女に向けたラインナップが充実。ショッピングを楽しむだけでなく、さまざまな体験ができる施設として、より一層心地いい空間の提供を目指していく。
「1~4階の主にファッションフロアは、トレンドだけを追うのではなく、自分らしさをしっかりと持った大人の方にもご納得いただける、上質なフロアに変わっていくと思います。ショッピングの合間に立ち寄りたくなるような、こだわりのコーヒーを提供する心地いいカフェや、定期的にワークショップを開催するカフェ、6・7階には注目のレストランもオープンします。今までになかった新しいお店もオープンしますので、楽しみにしてください」

今のニーズを最大限に 新しい施設づくりに生かす。

2年前の8月に5階のフロアマネジャーとなった辰巳砂さんは、走り出していたリニューアルに向け、周囲の協力を得ながらフロアづくりを進めてきた。
「なんばパークスの立ち上げ時から担当されていた上司と先輩の仕事を引き継いだので、今まで2人がつくり上げてきたフロアを壊すわけにはいきません。1~4階のイメージと合う高感度なお店や専門性の高いお店を5階にも集めた方がいいのか、そこはすごく悩みました。ただ、世代を問わない店舗も支持されている今、最先端のオシャレなお店ばかりがお客さまのニーズではないだろう、と。異動された上司や、今のチームメンバー、ほかのフロアの担当者にも意見をもらって5階のフロアイメージを固めていきました」
子ども服や雑貨店・書店・料理教室など、バラエティーに富んだ店舗が軒を連ねる5階は、移転・改装を含め、多くの店舗が入れ替わる。
「オープン当初に比べて、ファミリー層のニーズが高まっていると感じます。特に私が担当する5階は3世代で来てくださるお客さまも多いため、ご家族で楽しめる遊び場や、くつろげる共有スペースなどを増やしました。都会にいながら、なんばパークスの特徴でもある自然との共存を体感できたり、シンプルな遊具で子ども自身が考え工夫しながら遊べる場も登場します。ほかにも、一つの調味料に特化した専門店など、早く皆さまに楽しんでいただきたいお店が目白押しです」

よりにぎやかに、楽しく。 全館をブラッシュアップ。

店舗の誘致から運営、販促まで多忙を極める辰巳砂さんが最もやりがいを感じるのは、こんなときだ。
「うれしいのは、お客さまが喜ぶ姿を目にしたときです。普段は数字でしかお客さまの動向を追えないので、イベントで生の反応を見ることができたときは、やって良かったなぁと思います」
日々の施設運営から新たな発見を得て、リニューアル後のフロアへの自信ものぞかせる。
「南海電鉄が運営するみさき公園から動物を連れてきて移動動物園をしたんです。千人を超えるお客さまが来てくださって、『この周辺に、こんなにたくさんのお子さんがいるんだ』って、5階に子ども関連の店舗を増やすきっかけにもなりました。日々の店舗管理や店長との何気ない会話から販促ネタは生まれるので、それが少人数で運営する私たちの強みかもしれません」
働く人にももちろん、魅力が詰まった施設であることに違いない。
「年4日の休館日があり、スタッフ同士の交流を深めるレクリエーションを年に1回開催します。自店だけでなく、みんながファミリーというあたたかい雰囲気がありますね。250店舗の中に、きっとお好きなお店があると思いますよ」
リニューアル後も、幅広い層へ衣・食・住+αのコンテンツを提供し、なんばという街の価値を高めていく。最後にオープンへの意気込みを聞いた。
「各フロアそれぞれの担当者が、思いを持ってリニューアルオープンに向けてがんばっています。ぜひ、どんなお店ができて、どんな風に変わったか見ていただきたいですし、お声も聞かせていただけたらうれしいです。『パークスってやっぱりいいな』と思っていただける、よりおもしろい施設になっていくので、どうぞご期待ください!」

Profile流通営業本部 流通事業部主任 辰巳砂 悦子さん
2009年4月、南海電気鉄道株式会社に入社。新人研修の終了直後より南海マネジメントサービス株式会社へ出向。プログラマーやSEとして約3年間活躍する。12年に流通事業部なんばパークスへ異動。13年8月より5階のフロアマネジャーを務める。趣味はパンづくり・サイクリング。昨年は先輩や同僚と自転車で淡路島一周に挑戦・達成したため、次回は四国一周にチャレンジする予定。子どもの頃になりたかった職業は、小学校の先生。
取材者からひと言
オープン以来、都会に暮らす大人のファッションシーンをけん引してきたなんばパークス。プレッシャーもあるに違いない20代の辰巳砂さんからは、施設づくりにかける真っ直ぐな思いとリニューアル後のにぎわいへの自信が伝わってきました。ますます磨きがかかったなんばパークスは、働く場所としても魅力的な存在。ぜひ次ページからの求人特集もチェックしてみてください。
もっと知りたい!「なんばパークス」リニューアルオープン!
南海難波駅に直結。人・都市・自然が融合する複合施設の楽しみ方は。
都会の日常にくつろぎと彩りを届けるというコンセプトはそのままに、誕生以来最大規模となるリニューアルで、多くの店舗が移転・改装・オープンするなんばパークス。こだわりのショップで買い物をするもよし、2階から9階まで段丘状に続く広大なガーデンで散歩を楽しむもよし、映画を観たり、食事をしたり、思い思いの時間が過ごせる。2月15日まで、40万球の光が輝くイルミネーションを開催中。

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取材・撮影日=2014年12月18日



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