販売スタッフ

VOL.019

2014.12.15(Mon)up!

住吉スイーツブティック 竹田幸男さん
大学に入学した2011年4月、自宅からもほど近いモロゾフの住吉スイーツブティックでアルバイトをスタート。小さい頃からモロゾフはもちろん、スイーツが大好き。元々、女子生徒が多い学校で高校時代を過ごしたため、女性が多い環境にもすぐ慣れたのだとか。休みの日は、所属するテニスサークルの活動のほか、趣味の釣りやドライブをして過ごす。アルバイトで培ったコミュニケーション力を生かして、卒業後はメーカーの営業職に就職予定。

愛され続ける味に 笑顔を添えて届ける。

神戸発祥の洋菓子店モロゾフで、大学1年生からアルバイトをする竹田さん。
学生生活と両立しながら、日々、接客販売の仕事を楽しんでいる。
女性が多い職場に馴染み、活躍する男性スタッフのやりがいとは。
しごとを通して感じたコト、学んだコト、いまだからわかるはたらく気持ちを伺った。

相手の目線に合わせて こころに残る接客を。

女性が多い職場 だからこそできること。

女性が多い販売スタッフの中で、一際目立つスラリと伸びた長身。洋菓子店モロゾフの住吉スイーツブティックでアルバイトをする竹田幸男さんだ。
「昔から甘いものを食べるのが好き。大学1年生からずっとこの店舗で働いています。モロゾフは、もちろんプリンで知っていました。おいしいですよね」
想像していた以上に女性が多い職場に驚いたものの、気づけば4年生まで続けてきた。
「最初は、本当に女の人しかいないなとすごくビックリしましたが、慣れたら全然平気でした。長く続いたのは、一緒に働いている人に恵まれたからです。先輩が仕事を丁寧に教えてくれて、面倒を見てくれました」
モロゾフの代名詞にもなっているガラス容器に入ったプリンをはじめ、洋生菓子や焼菓子、季節商品など、店頭でお客さまのニーズを聞き、接客・販売するのが竹田さんの仕事だ。さらに、この店唯一の男性スタッフ竹田さんは、こんな場面でも活躍する。
「重い荷物を持つときは、重宝されます。ガラス容器に入ったプリンはけっこう重いので・・・。僕でも重いですから、女性はもっと大変。率先して持つようにしています」
ほかにも、女性が多い職場だからこそ頼られる場面が増え、やりがいも大きくなっていく。
「特にバレンタインは、高校生の子や、お孫さんが大学生という年配の方に、どんなチョコレートがいいか男性目線でのオススメを聞かれたりします。僕の主観も入りますが(笑)、お勧めして喜んでもらえたらうれしいですね。モロゾフはスタッフもお客さまも、やさしい方が多いと思います。若い男性スタッフが1人だからか、母親くらいの年代のお客さまから『頑張って』と声をかけられることも多いんです。それがやっぱり、うれしいですね」

目線を合わせて コミュニケーション。

高校時代はテニス部に所属し、屋外を走り回っていた竹田さん。この仕事をして、身についたことは少なくない。
「こんなにキレイに包装をしている自分は想像できませんでした(笑)。と言っても、最初はすごく下手で、何回も失敗してお客さまをお待たせしてしまったり、できるまで半年はかかりました。やっと1人で包装までキレイにできるようになったときは、うれしかったですね。のし紙も色々種類があって分からないことが多かったので、先輩に聞いたり自分で調べたりして覚えました」
昔から人と話すことは好きだったとほほ笑む竹田さんだが、接客面でもアルバイトを通じて成長している。
「年齢層の高いお客さまが多いので、言葉づかいや話題が同年代の人たちとは違います。今までほとんど機会がなかった『年上の方と接する』という経験を、たくさんできたのは良かったですね。その経験は、就職活動にも役立ちました」
そんな竹田さん、接客の際に心掛けていることがある。
「お客さまと目線を合わせることです。特に年配の方とは身長差があって見下ろしてしまう形になるので、できるだけ目線を同じ位置にして、笑顔で対応するようにしています」
さまざまな経験を得たアルバイトも、もうすぐ卒業。今どんな思いが胸にあるのだろう。
「社会に出ても周りは年上の方ばかりだと思うので、ここでの経験が生きてくると感じます。好奇心や知識欲を持って、自分からコミュニケーションをとっていきたいですね。アルバイトはあと少しですが、卒業してから『あの男の子いなくなったの?』ってお客さまの中に残っているようになりたいです。ここは働いている人たちが本当に良い方たちなので、これからアルバイトを探す人にお勧めしたいです!」

お役立ちツール

「My電卓と、モロゾフのロゴが入ったメモ帳です。電卓は、お会計のときに使ったり、在庫を計算したりと、けっこう使い込んでいます(笑)。スタッフみんな自分が使いやすい電卓を持っていますね。メモ帳とペンも注文を書き留めたりするときに使うので、欠かさずポケットに入れています」

取材者からひと言
神戸周辺の人なら、家に必ずある(!?)モロゾフのプリン容器。じっくり均等に加熱できるガラス容器はプリンをおいしくするそうで、食べ終わった後も重宝します。販売の仕事は案外力仕事もあり、そこで活躍するのが、竹田さんのような男性スタッフ。幼少からモロゾフの味に親しんできたファンの1人・竹田さんは、腕力だけでなく、その柔和な人柄でスタッフとお客さまから人気を得ています。
会社プロフィール:モロゾフ株式会社
1931年、チョコレートショップとして神戸に誕生。翌年には、日本で初めてバレンタインチョコレートを販売した。現在は、喫茶を含めて全国に店舗を展開し、チョコレートをはじめカスタードプリン、チーズケーキ、クッキーなどさまざまな洋菓子を販売している。   http://www.morozoff.co.jp

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取材・撮影日=2014年11月17日



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