店舗スタッフ

VOL.028

2015.04.20(Mon)up!

ザ・ダイソー 心斎橋店 吉田優希さん
福岡県出身。専門学校に通う1年生。2014年5月より、ザ・ダイソー心斎橋店でアルバイトをはじめる。担当する衛生商品と靴コーナーの発注から、商品の品出し、陳列、接客まで、幅広い仕事を担当する。休みの日は友人と遊ぶこともあるが、ウィンドウショッピングに行くなど1人での行動も好き。音楽を聞きながら部屋の模様替えをするのも趣味の1つで、特にキッチン周りではダイソーのグッズが活躍中だとか。子どもの頃になりたかった職業は、看護師。

色とりどりの商品を確かな接客で支える。

日用雑貨や食品など、便利で楽しいグッズがそろう100円ショップ。
膨大な数のアイテムに囲まれて、忙しそうに店内を動き回る吉田さんは、
接客や商品の品出し、発注など幅広い業務に日々やりがいを感じている。
しごとを通して感じたコト、学んだコト、いまだからわかるはたらく気持ちを伺った。

お客さまとのふれ合いが楽しい。

たくさんの商品とお客さまに囲まれて。

鮮やかなピンク色の外観がまぶしいザ・ダイソー心斎橋店。専門学校で音響を学ぶ吉田優希さんは、ここでアルバイトをしてもうすぐ1年になる。
「きっかけは、学校の友達がやっていて楽しそうだったから。3階まである大きな店舗なので、やりがいもありそうだなと思いました」
友人に聞いていた通り、「メンバーがやさしいし、いろんなお客さんが来るので勉強になって楽しい」と仕事の魅力を話す吉田さん。だが、実際に働いて驚いたことがあるという。
「商品が多くて覚えるのに必死です(笑)。『こんなのも100円で売っているんだ』っていう商品ばかりですし、新商品もどんどん入ってきます。あと、外国人のお客さまが多くてビックリしました。皆さんダイソーの商品をリサーチされていて、これが欲しいと画像を見せてくれたり。フェイスパックやパフ専用の洗剤など、男女ともに化粧品が人気で、キャラクターものの商品をカゴいっぱい買われる方もたくさんいます。英語が通じないときは、ジェスチャーとかで頑張って接客します(笑)」
高校時代に3年間続けたコンビニエンスストアでのアルバイトとは、また違った接客のやりがいを感じている。
「コンビニではお客さまと話したりすることはほぼなかったんですが、ここは売場をご案内する間にもちょっと話をしたり、お客さまとのコミュニケーションが圧倒的に多いですね。売場について聞かれることが一番多いです。またイベントの季節になると同じグッズをまとめ買いされる別注のお客さまも増えるので、対応はさまざま。お客さまのご希望通りにちゃんと対応できたときに、笑顔で『ありがとう』と言っていただけると、本当にうれしいです」

接客で身についたコミュニケーション力。

商品の品出しや陳列、接客と幅広い仕事をこなす吉田さん。入店3ヵ月ほどで発注業務も任されるようになったが、苦い思いも経験した。
「年末は発注業務で失敗をしました。いつも通りに発注したのですが、普段とは売れる商品も買いに来られるお客さまも違っていて、掃除用具などが足りなくなってしまって・・・。年末は倉庫もストップするので追加発注もできなくて、お客さまにもお店にも迷惑をかけました。在庫置き場に限りがあるので発注し過ぎてもいけませんし、逆に少な過ぎても売れるチャンスを逃してしまいます」
そんな失敗も含め、すべての経験が成長につながっている。
「失敗を生かして、次の発注はうまくできました(笑)。適正な発注量が分からないときは、『これどのくらい売れると思う?』とみんなに相談します。自分で売れると判断して発注した商品が、在庫をちょうどいいぐらいに残してきれいに売れると、すごい気持ちいいですね。発注業務をすると、売れる商品が分かってくるのでおもしろいです。責任ある仕事なので、やりがいもあります」
そんな吉田さんが心掛けているのは、常に相手の立場に立って行動することだ。
「商品がきれいに陳列されていないと買っていただけないので、1つの商品を品出しするついでに横の商品も整えるようにしています。また、どんなに忙しくても、お客さまに質問されたら立ち上がって目を見てお答えするというのも大切だと思います。自分がお客さまの立場でも、目を見ずに答えられたら嫌なので」
たくさんの接客シーンを経験し、圧倒的に向上したというコミュニケーション力。身についたスキルを、次のステージで生かしたいと目を輝かせる。
「私が目指す音響の仕事は、人に紹介してもらって大きな仕事をつかんでいくという、人とのつながりがとても大切になる仕事だと思います。ここでの経験を就職活動にも生かしていきたいなと思います」

お役立ちツール

「常にウエストポーチに入れて持ち歩いているのは、ペンとメモ帳、主に品出しのときに段ボールを開けたり結束バンドを切ったりするカッター、商品の大きさを聞かれることもあるので、その場で測れるようにメジャー、あとは棚などを掃除するミニモップです。」

取材者からひと言
店舗と同じ明るいピンク色のポロシャツに身を包み、ハキハキと仕事のやりがいや職場の魅力を話してくれた吉田さん。アルバイトで培ったコミュニケーション力を生かして将来の仕事をつかみ取りたいと、目標を教えてくれました。“あったら嬉しい”たくさんの商品とお客さんにしっかりと向き合うスタッフたちの存在が、魅力ある店舗を支えていると感じました。
会社プロフィール:株式会社大創産業
1977年に広島県に創業した100円ショップ。日用雑貨や食品など、オリジナル商品を中心に約5万点にも及ぶアイテムを取りそろえている。2014年3月時点で、国内2,800店舗、海外26の国と地域に840店舗を展開。 http://www.daiso-sangyo.co.jp/

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取材・撮影日=2015年3月19日



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