販売スタッフ

VOL.035

2015.07.27(Mon)up!

アグロガーデン神戸駒ヶ林店 川添由衣さん
2013年8月より、株式会社ホームセンターアグロが運営するアグロガーデン神戸駒ヶ林店でアルバイトをはじめる。現在は接客や品出しなどの仕事に加え、「DIY女子工作教室」の講師として活躍中。女性目線のインテリア・雑貨づくりの指導が人気を集めている。普段は立ち仕事で忙しいため、休日は、はだしになってリラックスできる1人の時間を大切にしている。子どもの頃になりたかった職業は、デザイナー。

DIYのおもしろさをもっと、広めたい。

趣味だったDIYを本格的に学ぶため、ホームセンターでアルバイトをはじめた川添さん。
業界のプロも利用している資材館で、知識や接客スキルを磨いている。
最近では、川添さん自ら講師となり、女性向けのDIY教室を定期的に開催。
しごとを通して感じたコト、学んだコト、いまだからわかるはたらく気持ちを伺った。

奥深いDIYの世界とやりたいことを発見。

趣味を仕事に生かしプロとして経験を積む。

最近よく耳にする「DIY(ディー・アイ・ワイ)」。英語の「Do It Yourself」の略で、一般の人が自分で何かをつくったり修繕したりする、いわゆる日曜大工のこと。神戸市長田区にあるホームセンターのアグロガーデン神戸駒ヶ林店で働く川添由衣さんも、そのDIYを趣味にする1人だ。
「神戸駒ヶ林店は、神戸最大級の売り場を誇る店舗です。一般的なホームセンターの商品に加えて、1階には産直市場があり、2階にはオシャレな雑貨やインテリアも。こんな場所で働きたいと思いました。最初は、雑貨コーナー希望だったんですが、ちょうど趣味でDIYをはじめたばかりで。面接の際、資材館での勤務をすすめていただいたんです」
さまざまな木材に加えて、プロ向けの作業工具やウェアも扱うアグロガーデンの資材コーナー。最初は接客で戸惑うこともあったという。
「業界用語がわからなくて。商品カタログに書いてある名称と、現場の職人さんの呼び名が違うことがあって。例えば、『サブロク板あるかな?』って職人さんに聞かれて、たじたじ(汗)。サブロク板とは、900ミリ×1800ミリのコンパネのこと。建築現場などで使われるコンクリート型枠合板の呼び方だと知りました。カタログに載っていないことは、経験を積んで覚えるしかない。でも尊敬する師匠のもとで、商品の知識や工具の扱い方を学べる環境が整っているから心強いです」
レジに接客、ときには品出しとアクティブに働く川添さんのやりがいとは。
「長く続けると顔見知りの方が増えていきます。気さくな方もいらっしゃって、『この間は、助かったよ。ありがとう!』と、声をかけていただくこともしばしば。もっとお客様に信頼いただけるように、知識も増やしていきたいですね」

DIYとの出会いと交流の場所を発信。

川添さんは1年ほど経験を積んで、少しずつ自分のやりたいことを見つけていったという。
「もっと、女性にもDIYに興味を持っていただく機会を作りたいと思うようになりました。DIY=日曜大工といえば、男性のイメージが強いですからね。それと、いざDIYを始めてみても、なかなか続かないもの。だから、ものづくりを続けられる環境も提供したいなぁって。1人だとできないことも、みんなで取り組むとできると思うんです。資材館で木材を購入いただければ、加工に便利な丸ノコやジグソーなど、切断電動工具も利用できます。この環境を生かさない手はない!と思ったんです」
2014年7月、ついに川添さんは、DIY女子部を立ち上げることにした。そして、第1回目となるイベント「DIY女子教室」を開催する。その手応えはどうだったのだろう。
「自分でも驚くほどの反響があって、初回からいきなり、満員でした。参加者の方から『また来たい!』というお声もいただくほど。想定以上に、DIYに関心のある女性が多いことがわかりました」
イベントを終えた川添さんには、ある変化が生まれたという。
「私はオシャレなインテリアや雑貨が作りたくてDIYを始めました。でも参加者の方から『もっと、実用的なものを作りたい』というお声もあり、見た目だけではなく、機能性も考えるきっかけになって。お客様の期待に応えるイベントづくりを心がけています」
最後に、これからの目標を教えてもらった。
「出身地でもある淡路島で、いつかショップをひらくのが夢です。ハンドメイドの商品を置いたり、DIYのワークショップを開催してみたい。そのために、インテリアコーディネーターの資格も取得したいし、これからさらにDIYの腕も磨いていきたいです」

お役立ちツール

「ネジ締めに使うインパクト(電動ドライバー)、ペンチなどの幅広い機能が付いたレザーマンツール、品出しで段ボールを開けるカッター、木材の寸法を測るメジャーやノギスも欠かせません。メジャーを収納する革ケースは、師匠の手作り!腰につけると、接客時にサッと取り出せるから重宝しています」

取材者からひと言
ハツラツとした笑顔で、DIYや職場への思いをアツく話してくれた川添さん。「子どもがクルマのおもちゃが好きで、木材で駐車場をDIYしました」という話も。日曜大工をお母さんがするなんてすごい!と感激。ものづくり経験ゼロの私ですが、子どもが小学生になるまでにDIYを習得しなきゃ!と影響を受けた取材でした。
会社プロフィール:株式会社ホームセンターアグロ
花や緑のある暮らしを提案するホームセンター。兵庫県内に展開するホームセンター13店舗に加え、温浴事業、リユース事業など幅広い事業を展開。神戸駒ヶ林店では、カフェやフットサルコートも完備。 http://www.agro.co.jp/

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取材・撮影日=2015年6月12日



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