ホールスタッフ

VOL.040

2015.09.07(Mon)up!

コメダ珈琲 新大阪店 早瀬実咲さん
2012年10月「コメダ珈琲 新大阪店」のオープニングスタッフのひとりとしてアルバイトをスタート。就活が気になる大学4年生だが「このしごとが好きなので時間が許す限り続けたい」と両立を実現。プライベートでは、ロックダンスと読書という緩急ある趣味を持つ。また、J-POPが好きで11月大阪で行われる大好きなアーティストのコンサートを心待ちにしているが、目下一番の楽しみは卒業記念に友達と行く予定のヨーロッパ旅行。

スマイル!くつろぎの空間に元気を添えて。

ある席ではビジネスマンが打合せ。その隣で子連れのお母さんが一息つくと、
続いて元気な常連さんがご来店―。早瀬さんは、連日多様なゲストが絶えない
「コメダ珈琲 新大阪店」のホールスタッフだ。彼女がこのしごとを通して
感じたコト、学んだコト、いまだからわかるはたらく気持ちを伺った。

幅広い層のお客さまと触れ合えるのが魅力。

「笑顔をありがとう」その言葉が成長の鍵に!

来店時の「いらっしゃいませ!」から見送りの「ありがとうございました!」まで、おもてなしの気持ちを込めてお客さまを接客するのがコメダのフルサービス。そんなポリシーが支持され全国に根強いファンを持つ珈琲所 コメダ珈琲店。早瀬実咲さんはその新大阪店スタートと同時にアルバイトを始めた。
「祖父母が名古屋に住んでいて、遊びに行った時はみんなでコメダに立ち寄るのが定番コース。そんなこともあり、昔からとても親近感を抱いていました。あと、接客を通して学べることも多そうだと思いました」
周りを見渡せば、既に [接客×飲食]の条件でアルバイトを始めている友人もいた。
「ターゲットをしぼりこんだ業態もありますが、私は限られた層ではなく、いろんなお客さまと接してみたいと考えていました。その点、営業時間も長く、幅広い客層を持つコメダは理想的でした」
はたらき出して半年ほど経った頃。
業務には慣れてきた半面、もっと何かできないか?と考えることもあった早瀬さんに、転機となる出来事が起こる。
「あるお客さまから『あなたの笑顔は本当に素敵!元気をもらった、ありがとう』と声をかけていただいたんです。もちろん研修でも笑顔の大切さは学びますし、気を付けてはいましたが、それほど笑顔がお客さまをもてなす要素になるとは…身をもって笑顔のパワーを実感しました」
以来、しごとを離れても常に笑顔を忘れないよう努めているという。早瀬さんがはたらく新大阪店は時間帯や曜日による繁閑差がほとんどない活気ある店舗。「ココで珈琲を飲むのが日課」そんな[常連さん]が多いことも特徴だ。
「今では顔も覚えてもらい『学校のほうはどうや?』とか『この前は見かけなかったな~』とか、お客さまからお声掛けいただくことも(笑)!こんなやりとりはコメダならではだと思いますし、とても嬉しいです」
周囲がパッと明るくなるような、ハツラツ笑顔がトレードマークの彼女。なるほど、顧客の中にも彼女のファンがたくさんいるようだ。

マニュアルにはない柔軟な対応を心がけて。

表情豊かに接客の楽しさを教えてくれる早瀬さん。約2年半培った現場でのキャリアを見込まれ、スタッフ研修も任されている。
「入社時の導入研修では得られない、現場で活用できるノウハウをお伝えします。例えば、下げた食器を置く位置が手前すぎると洗い場から手が届かない…とか、一瞬手すきになった時もじっと立っていないで、掃除などを自主的にとか。本当に小さなことばかり!でも店舗はそんな小さな心がけで成り立っています」
新しい学生アルバイトだけではなく、他店舗に籍を置く目上のスタッフも彼女の研修を受けるという。
「教える立場になり『相手によって伝え方を変える』ことの重要性を学びました。それも接客に直結する気づきだったと感じています」
職場ですっかりなくてはならない存在になっている様子の彼女。この夏はテレビの情報番組取材の出演も任されたようだ。
このように[コメダの顔]としても活躍中の早瀬さんだが、いっぽうでは進路が気になる大学4年生。周りはみんな「できればずっといて欲しい」と思っているのでは?
「もしそうなら本当にありがたいです!さみしい気持ちもありますが、父の影響もあり、将来の夢は銀行員。メーカーは物を介し、銀行は人を介する…私は、銀行員は接客業だと考えています。周囲に目を配りながらしごとを進める大切さを学ぶことができたホールのしごと。銀行は、ここでの経験を存分に活かせるフィールドです。コメダを卒業しても、笑顔を忘れずに頑張りたいです!」

お役立ちツール

「お店までは自宅から地下鉄で約20分。車内での時間は仕事モードへの切り替えタイム、大好きな音楽は欠かせません♪いつも“テンションUP”のためのオリジナル・プレイリストを聴いて、気分を盛り上げています。あと、文庫本も大切な必需品。移動時間も有効に使います。」

取材者からひと言
通常、取材などと言われると必要以上に緊張してしまう人が多い中、最初からとびきりの笑顔を向けてくれた早瀬さん。まさに[笑顔]のお手本!聞けば、このしごとのモチベーションアップのきっかけが、お客さまから笑顔をほめられたことだったとか。以来、公私にわたり、いつも大切にしていることだと言います。笑顔は人間関係の潤滑油。お客さまはもちろんスタッフからの評価も高い彼女から、改めてそのことを教えてもらいました。
会社プロフィール:株式会社コメダ
成熟した喫茶店文化が浸透する名古屋で1968年に創業。以来、『くつろぐ、いちばんいいところ』をモットーに、コーヒーショップ/FCチェーン事業を全国展開。現在、「珈琲所 コメダ珈琲店」「甘味喫茶 おかげ庵」の2業態で、計639店舗(2015年7月現在)を運営する。http://www.komeda.co.jp/

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取材・撮影日=2015年7月24日



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