アトラクションスタッフ

VOL.059

2016.07.04(Mon)up!

姫路セントラルパーク 槌谷有紗さん
兵庫県内にある大学に通っている20歳の大学生。大学では英語を専攻し、アメリカ留学の経験もある。2014年7月より、姫路セントラルパークで、幼なじみと一緒にアルバイトを始める。短期のアルバイトスタッフとしてスタートし、期間終了後、アトラクション課イベント係で、長期のアルバイトスタッフとして勤務。趣味は音楽鑑賞、読書、カフェめぐり。好きな作家は、坂木司や柚木麻子。子どもの頃になりたかった夢は、パン屋さん。

楽しいひと時を仲間と届ける。

槌谷さんは、姫路セントラルパークで働く大学三年生。彼女が所属するのは、
アトラクション課イベント係。遊園地をはじめ、季節ごとに働くフィールドが変化し、
夏はプールの監視員、冬はスケートリンクの氷上監視員として働いている。
しごとを通して感じたコト、学んだコト、いまだからわかるはたらく気持ちを伺った。

たくさんの出会いがジブンの成長に。

きっかけは幼なじみと始めた短期バイト。

大学1年生の7月、槌谷有紗さんは、姫路セントラルパークで幼なじみと一緒にアルバイトを始めた。
「友達と一緒に見つけたのが、姫センの短期バイトの求人広告。サファリビートという期間限定の屋内施設のイベントスタッフの募集でした。これなら日焼けしないからイイね♪と(笑)。ウキウキした気持ちで働き始めました」
担当したのは、ミュージアム内のアテンド業務。走ってチーターのスピードにチャレンジできるコーナーもあり、イベントは大盛況だった。
「スタッフは同い年の女の子が5人いて、部活みたいにワイワイした雰囲気。バイトの時間がすごく楽しかった!」
やがて夏も終わり、同時に短期バイトの期間も終わりを迎える。槌谷さんは、何とも言えないセンチメンタルな気持ちになったという。
「あぁ、これで終わりか…と思うと、正直、寂しかったですね。そんな時、思わぬオファーが舞い込んだんです」   それは、長期アルバイトとして続けてみないかという話だった。その時の心境はどうだった?
「嬉しかった! 自分のがんばりが認められたというのもあるし、ここで出会った仲間とこれからも一緒に働けると思うと、テンションがあがりました」
彼女が配属されたのは、アトラクション課イベント係。シーズンごとに、職場も仕事内容も変化する。長く続けることで、楽しみが広がったとか。
「プールの監視員やスケート場の氷上監視員も経験しました。おかげで、スケートが滑れるようになりました(笑)。ときには、絶叫マシーン『ディアブロ』など、アトラクションのヘルプ業務もあって。色んなことに関わり、飽きることなく続けられます。また、アルバイトも社割が使えるので、プライベートでも遊びに行きました。ここでバイトすると、姫センを何倍も満喫できますよ」

接客のほろ苦い経験が成長の原動力に。

長期のレギュラーメンバーになり、たくさんのやりがいを手に入れた槌谷さん。1年前は夏が訪れると、プールの監視員になった。姫センならではの、監視員あるあるエピソードとは?
「プール業務は、30分ごとにポジションがローテーションするので、1日で色んな場所へ移動するんです。固定の場所にいないため、あるお客様に『午前中は、別の場所にいた子だよね? もしかして、双子なの?』と驚かれることがあって面白かったですね(笑)」
冬になると、アイスパークで働くことになり、スケート教室では、コーチの補助業務も担当した。
「最初は全然滑れなかった子が『お姉ちゃん、転ばずに滑れたよ』と声をかけてくれて。ポカポカとあたたかい気持ちになりました」
そんな槌谷さんだが、接客で苦労したことがある。大学で英語を専攻しているが、外国人のお客様との会話についていけなかった。自分の語学力では通用しないと痛感したという。
「学校で習うのは、主に単語や文法、ライティングなど。実際に職場で外国人の方と会話すると、簡単なチケット交換さえ伝えられなかった。教科書通りじゃ全然ダメで、アドリブの会話や相手に伝える力など、本当に必要な英語力とは何かを実感しました。もっと伝える力が必要だと思い、バイトと勉強のモチベーションがアップ。職場での苦い思い出は、自分が成長できるチャンスになりました!」
気の合う仲間と楽しく働く彼女は、今後の目標を笑顔で教えてくれた。
「外国人のお客様と、笑顔でスラスラと会話がしたい。職場の人から英語の対応は槌谷さんに!って、みんなに頼られるぐらいに成長したいですね。これからも幅広いお客様との出会いを通して、柔軟なコミュニケーション能力を身に付けて、ここで学んだことを就職活動に活かしたいと思います!」

お役立ちツール

「お客様との接客もあり、リップは必須。そのうちの1つ(写真左下)は、友達に誕生日プレゼントでもらったもので、デザインがかわいくてお気に入り♪サマーシーズンは、姫センスタッフ専用の赤い帽子と、日焼け止めが欠かせません。今年もこのアイテムで、暑い夏を仲間と乗り切りたいと思います!」

取材者からひと言
幼なじみと一緒にアルバイトを始めたという槌谷さん。「同世代の女の子ばかりで、楽しく働けました♪」とのこと。どんな仕事をするかも大切ですが、どんな人と働くかも大事なこと。気の合う仲間と働ける職場を見つけた彼女の目は、夏の太陽のようにキラキラと輝いていました。友達同士で働くことの魅力を感じることができた取材でした。
会社プロフィール:姫路パークマネジメント株式会社
北海道から沖縄まで全国のリゾートを運営する加森観光株式会社のグループ会社。自然に近い動物を見ることができるサファリゾーン、絶叫マシーン「ディアブロ」など、動物園と遊園地が融合した「姫路セントラルパーク」を運営。 http://www.central-park.co.jp/

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取材・撮影日=2016年5月23日



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